銀座サロン撮影を終えて
ただ良いと思った瞬間のみシャッターを切る。
それがMZKらしいと思うから。
良いと思った瞬間。。。 つまり片方の目で、世界を四角にしているあの瞬間。
すべてのことから解放されて 視覚(四角)のみに集中出来る。
すごく幸せに感じる。
最近言われるのが
『MZK、なんか写真の雰囲気変わったね』って。
まぁ撮ってるのが紛れもなく僕だから、変わるはずがないのにね。
気持ちの変化や写真への向き合い方が、もしかしたら作品に何らかの影響を与えているとしたら。
でも、それは実はとても自然なことだと僕は思う。
気分がノッテル今だからこそ、どんどん撮影して自分の作品を残していきたい。
カメラを持って写真を撮るという 何万回も繰り返してきたことが 今になって愛おしく幸せに感じる。
写真を撮る瞬間。 それは1/8000秒という とてつもなく短い時間。 世界中のありとあらゆるものが 静止する時間。
でも僕はその瞬間に幸せを感じる。
少なくとも今は感じる。
フィルモルメール銀座:フォトMZK:サロンスタイル:作品撮り:アマルコルド1984:広告撮影:広告カメラマン:山梨:フリーランス